ブックオフでコーラン買うな
ブックオフで聖書の類を買ったことのある人間だけが堕ちるちょっとした地獄があると思う。
永遠の命欲し〜〜!
やっぱいらないです。
でかい花が咲いてるのかと思ったらマクドナルドのハンバーガーの包み紙が捨てられていただけで、好きな人の匂いだと思っていたのは市販の柔軟剤の匂いで、愛情だと思っていた感情はただの色欲だった。まあそんなもん。そんなもんなんだよね。
小学校の時の嫌いだった同級生の女がちゃんとブスのままだったから安心した。
愛とか普通とか幸せとかって絶対ってものが無くて確信が得られないから惹かれちゃうんだろうな。
「もういっぱい薬飲んだりしない」って人に言った数週間後に自傷したりブロンをODしている。結局そんなもん。
貪欲に頑張ってどうにかなる人生だったら良かった。
健康と精神をすり減らして幸せになれるなら私の身体なんていくらでも捧げるのに。
幸せから徐々にでも確実に遠ざかりながら健康と精神と若さをすり減らす人生をしている。
綺麗なゴミってありますよね。砂浜にある角が取れて雲がかかったみたいな色になったガラスの破片とか丸まったアルミホイルとか太陽の光を浴びて透けるペットボトルのラベルとかビンのフタとか。
ああいう風なのになりたいって漠然と思います。
海の近くで育ったからかな。
私の住む町の海ではたくさんのゴミと海藻と野良猫とエロ本と生き物の死体、あとごく稀に人の死体が見つかる。
まあ、なんというか、結局全部そんなもんなんですよね。